Quality-品質管理について-
近年、切花は品種改良され、生産地からの運搬方法や薬剤での処理、生花店での下処理方法も様々な方法が取り入れられています。当店では、せっかく購入いただくお花の「保ち」を重視するために、花の仕入れから、下処理、開花管理、商品制作、お届けまでの品質管理を徹底しております。
仕入れ先 |
当店では、山形、仙台、東京の各市場および仲卸より、月・水・金の週3回仕入を行っております。最近は「セリ(競り)」にかけられる前の予約販売での取扱が増えています。ご利用になる一週間前までご予約をいただきますと、お客様のイメージに合った、より鮮度のよい切り花を準備することができます。 |
入荷から水揚げ作業 |
入荷した切り花は。導管に詰まった空気やバクテリアを除去するために切り口を少し切り戻し、花の種類によって煮沸・焼く・たたく等を行います。新鮮な水に入れ3,4時間ゆっくりと給水させます。当店ではさらに、経験に基づき酸性水・浄水を使い分けて水揚げをしております。 |
保管・保冷 |
高温・直射日光・風通しの悪い場所など、花保ちの悪くなる場所を避け店内に陳列します。また、5℃程度に保たれたフラワーキーパーと、12℃前後のショーケースを使い分け、花の特性に合わせた管理を徹底しています。 |
開花のコントロール |
ブライダルの装花や開店・開業、イベントなどで使う切り花は、その瞬間の美しさをお楽しみいただくため開花の調整を行います。特に冬場の開花には温度管理が重要になります。 |
お届け |
お客様のお手元に届くまで、大切にやさしく配送いたします。宅配の場合は、お花専用のボックスに入れて発送いたします。 |